日本指圧学会のページへようこそ

実技講習 - 引きの指圧 (石原博司先生) -
実技講習 - 下肢動的アライメント評価法と関連筋への指圧アプローチ (石塚洋之) -
学術発表 -前頚部指圧による呼吸商の変化 (衛藤友親)-
- 指圧学会創立 会長挨拶 (石塚 寛) -
実技講習 - メンタルディファンスとマッスルディファンスの解除 (井上寿男) -

 予防医学の重要性が叫ばれる今日、私たち指圧師が提供する指圧療法への注目が集まっている。西洋医学的治療だけでは、患者のQOL(生活・生命の質)を維持することが難しい状況になっていることは間違いない。

 超高齢社会を迎えた日本だけではなく海外においても、今後指圧療法は無くてはならない治療技術となっていくであろう。

 しかしながら、指圧療法はその効果機序を説明することが困難であるため、現段階においてはあまりエビデンスが蓄積されていないのが現状である。また、日本においては資格制度の曖昧さから様々な手技療法が混在し、指圧療法が正しく認識されていない現状がある。

 このような現状を打開すべく日本指圧学会は、エビデンスの集積を通じて「あんま マッサージ指圧師」の国家資格をもつ施術者を中心に、EBM(根拠に基づく医療) としての指圧療法を確立していく所存である。

 

2016年 日本指圧学会 夏季学術講習会・実技講習会が開催されました

 平成28年7月31日、日本指圧専門学校、本校舎の3階基礎医学実習室並びに5階第1実技室にて、日本指圧学会夏季学術大会・実技講習会が開催された。午前中に研究発表、午後に実技講習会の2部構成で行われた。

 研究発表は、本多剛氏(日本指圧専門学校専任教員)による、「2型糖尿病患者に対する基本指圧全身操作の効果について」、作田早苗氏(りんでんマニピ指圧治療院)による、「20代女性の側弯症に対する指圧治療によるcobb角の変化」、宮下雅俊氏(株式会社日本指圧研究所代表取締役)による、「腹部指圧による四肢末端部の表面温度の変化」と題した症例報告が行われた。いずれも指圧臨床に直結するものであり、参加者の関心も高く、活発な議論が成された。また、大木慎平氏(日本指圧専門学校専任教員)による、「指圧に使える評価法~患者立脚型評価尺度~」と題した講義が行われ、参加者が今後、指圧療法を研究していくために必要となる手法が紹介された。

 実技講習会は、高岩伸好氏(医療法人 健和会柳原リハビリテーション病院)と、金子泰隆氏(日本指圧専門学校専任教員)の共演による、「動作分析 寝返り~起き上がり」、宮下雅俊氏(世田谷指圧治療院てのひら院長)による、「基本指圧応用メソッド ~臨床で結果の出る運動操作~」が行われた。前者は訪問施術業務で欠かせないもの、後者は基本指圧の意義を再認識するものであり、参加者全員が技術習得に励んでいた。

 次回の日本指圧学会冬季学術大会は平成28年12月11日に開催予定である。

日本指圧学会 事務局移転のお知らせ

去る平成28年4月1日より日本指圧学会事務局を下記に移転致しました。

〒112-0002
東京都文京区小石川2-12-4 日本指圧専門学校内 日本指圧学会事務局

TEL:03-3813-7354
FAX:03-3812-5003
E-mail:email hidden; JavaScript is required